お久しぶりです(´・∀・`)ノ;
ブログって、更新しないと開くのが徐々に怖くなってきますね~。
しかし!
この夏に半年ぶりに会ったお友達や元の会社の方にも、
「最近、ブログ更新してないですね~。」+
「読んでますよ」(*’∀`*)ニコ
とか
「更新されないから、元気かな?と心配してました~。」(´Д`ι)
などの温かいお言葉を頂き、また頑張ってブログを更新しようと
重い腰をあげた次第です!
さてさて、今回のお題は「ありがとうを伝えよう」ですが、
誰に?ということですよね。
結論から言うと、
この夏のお盆に、私は「産んでくれてありがとう」を両親に
伝えました。
別に特別なイベントがあったわけでもなく、何かの節目なわけでもなく、
ましてや自分や親が病気なわけでもありません。
そのきっかけは数年前の秋にあります。
その秋、私の祖母は亡くなりました。
施設に入所しており、痴呆の症状はありましたが、
体は特に衰弱しているようなこともありませんでした。
前年の冬、お見舞いに行ったら、祖母は私を他人のような目で
ジロジロと見るのです。
半年に一度しか行けないのですから、無理もないです。
ただ、理性では痴呆のためだと分かっていても、
締め出されたようで、傷つきました。
そのため、夏は親に祖母の健康状態が安定しているのか確認して、
一度だけお見舞いをしなかったのです。
また冬には、冷たい目で見られたとしても、
覚悟してお見舞いに行こう、
と思っていました。
ところが、秋のある日「祖母が亡くなったので至急帰るように!」
と、親から電話が来ました。
一番先に思ったのは、
「なぜ、夏にお見舞いに行かなかったんだろう?」
健康状態は安定していたはずでした。
家の者全員が急な出来事に驚いていました。
その後つくづく感じたのは、
笑って会える時に「ありがとう」を
大切な人に伝えなければ。
ということでした。
人生の節目じゃなくても、記念日じゃなくても、
何にもない日でいい。
ただ、笑いながら会えて、
「普通」に一緒にいられる日に。
今年の夏、父と母に別々に
「産んでくれてありがとう」と伝えたら、
母は泣いていました。
父は
こちらこそ、産まれてくれてありがとう。
幸せだ。
と言ってくれました。
親だけでなく、大切な人に、
そばに「普通」にいてくれる人に
「ありがとう」
伝えてみませんか。
いつか、でなく、今。
今という時が、本当はとてつもなく幸せな時間なんだと
感じられます。
私は過去、後悔したけれど、
これからは後悔しないように、
「ありがとう」と感じたら、
伝えていくつもりです。
そして、いつも読んでくださっている皆様にも、心から
「ありがとうございます。」
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